投稿者: miztaka, カテゴリ: なんでもCMS, tags: cms
「なんでもCMS」はWeb製作をするデザイナーさんが簡単にCMSを構築することを目的としたプロダクトです。
Web製作を請け負う課程で、お知らせや事例などちょっとした更新をするための画面やお問い合わせフォームの作成など、プログラミングが必要な部分は別途システム開発屋に頼む必要がありました。
「なんでもCMS」を導入することで上記のようなことは全てデザイナーさん自らが構築することができます。
そしてそれ以上のことも。。。
- 静的ページは通常通りFTP等で管理可能。動的更新をしたいページのみを管理画面から設定。
- 動的ページもサーチエンジンフレンドリーなURL体系 (ex. foo/bar.html)
- 既存のホームページをかんたんに更新可能にできる。
- 入稿する項目を自由に設定可能。そのためわかりやすい操作での更新が可能。
- 後からでも項目を追加可能。
- お問い合わせ等のフォームページにも対応。
- 更新用の画面がシンプルで直感的。更新すべき項目が明確なため迷わない。
- WordPressやMTなど、余計な機能が多すぎて慣れている人でないと使えない。「なんでもCMS」なら誰でも直感的に操作可能。
デモ動画を公開しましたのでよろしければご覧ください。
お問い合わせは こちら からお願いいたします。
弊社で開発した「なんでもCMS」の紹介 はコメントを受け付けていません
投稿者: miztaka, カテゴリ: html, tips
こんな些細なことにはまったのでメモです。
次のようにtitleタグが「。」で終わるHTMLだとIE7で表示されません。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja">
<head>
<title>タイトル。</title>
<meta http-equiv="Content-type" content="text/html; charset=UTF-8" />
</head>
<body>
<h1>Hello World</h1>
</body>
</html>
XML宣言が無いとだめなのか!?と疑ってみたが関係なし。
解決方法はなんとも簡単。
Content-typeの設定をtitleタグより上に書くようにしたら問題なく表示されるようになった。
これまでtitleタグはheadの先頭に書くようにしていたけれどもContent-typeのmetaタグを先に書くように習慣付けておいたほうが無難そうだ。
[tips] titleタグが「。」で終わるとIE7でコンテンツが表示されない罠 はコメントを受け付けていません
WebアプリケーションやWebサイトを構築するときにヘッダーやサイドバー領域などにメニューやタブを(アコーディオンや短冊型など)配置するデザインが一般的かと思います。
このようなデザインでは現在表示されているページのメニューには class=”active” などと指定してフォーカスを当てるようになっていることが多いですね。
全てのページをべたで静的HTMLとして作る場合はいいですがメニューやサイドバーを共通部品としてSSIやサーバーサイドのテンプレートエンジンでインクルードしている場合はどうやってメニューにフォーカスを当てようか思案のしどころです。
このような場面で使えそうなアイディアを紹介します。
jqueryを使ってonload時にメニューにフォーカスを当てる(classを追加する)ようにします。
まず、メニューのフォーカスを当てたい要素には menu_ではじまるidをつけます。
つぎに、各ページのbodyのクラス属性に activeにしたいメニューのid名を列挙します。(メニューが多段構造になっている場合を考慮。)
このようにすることで全ページを共通処理できます。
jQuery(function($){
// メニューアクティブ
var classes = $('body').attr('class');
if (classes) {
var class_ar = classes.split(' ');
for (i=0; i<class_ar.length; i++) {
if (class_ar[i].match(/^menu_/)) {
var obj = $("#"+class_ar[i]);
obj.addClass("active");
}
}
}
});
メニューやタブをjavascriptでactiveにするちょっとしたアイディア はコメントを受け付けていません
[tips] 新しく作成したSVNリポジトリにファイルが追加できなくなった場合は はコメントを受け付けていません
- 空メールを受信したい
- ケータイからメールで画像アップロードを受け付けたい
など、複数のアドレスを1つの宛先(パイプ経由でプログラムに渡す)にまとめたい時にpostfixでは正規表現でのalias_mapが使えます。
しかし、この正規表現の指定方法が曲者でした。
エイリアスで正規表現を使うには main.cf に以下のように設定をして、
alias_maps = hash:/etc/aliases,regexp:/etc/postfix/aliases.reg
/etc/postfix/aliases.reg に正規表現と宛先のペアを書いていくだけです。
さてここで問題の正規表現の書き方ですが、例えば [email protected] (xxxxは数字4桁) というアドレスを hogeに転送したい場合、
/^hoge[1-9]{4}$/ hoge
でも
/^hoge[1-9]{4}@example.com$/ hoge
でも期待通りになりません。
正解は
/^hoge[1-9]{4}(@example.com)?$/ hoge
です。
つまり「ドメイン付でもドメインなしでもヒットするように正規表現を書かなければいけない」のです。
なぜかというとpostfixの仕様が以下のようになっているためです。
- local_recipient_mapsでのユーザの存在確認の際、正規表現テーブルではドメイン付きで検索している
- それに対してlocalがalias_mapsとして検索する時にはローカルパートのみで検索している
なんだか悲しい仕様ですね。。
postfix の alias を正規表現で指定したいときの注意点 はコメントを受け付けていません